AIは政府に服従すべきか――ハメネイ殺害とアンソロピックからの問い
斬首作戦はタカ派が唱えるほど簡単ではない――との常識は時代遅れになったようだ。AIをはじめ先端テクノロジーの力を借り、周囲のアドバイスを経ずに戦争を始めるトラン…
2026年3月11日
テクノロジー
インドがAI技術を自国のコントロール下に置く「ソブリンAI」追求の動きを加速している。だがその狙いは、米中の覇権争いに割って入ることではない。デジタル技術で低所得層を経済活動に包摂してきたインドは、AI活用もその延長線上に位置づけている。技術基盤は米国と共有され、中国依存を避ける外交方針とも整合的だ。インドが開発を進める低コストの多言語モデルが成功すれば、グローバルサウスでもAI利用が広まるだろう。このインドのAI戦略と外交は、AI中堅国・日本にも重要な示唆を与えている。