この著者の記事
-
総選挙へ向かうイスラエル 世論はイラン攻撃を支持もネタニヤフ政権の支持率は伸びず
イスラエル議会は今年10月末に任期を終えるが、諸々の事情から選挙は6月末から9月初旬までの実施が予想される。ネタニヤフ首相はイラン攻撃による追い風効果を期待し、…
2026年3月31日
-
「軍出身の左派政治家」が目指すネタニヤフ後のイスラエル ヤイール・ゴラン民主党代表インタビュー
イスラエルでは、パレスチナ問題の現実を現場で目の当たりにした軍幹部経験者が和平を追求するケースも珍しくない。左派政党同士の合併で誕生した新党「民主党」のヤイール…
2026年4月27日
-
人質の命よりハマス殲滅を優先、崩れゆくイスラエルの「社会契約」
イスラエルは2011年、1人の兵士を解放させるためにヤヒヤ・シンワルら約1000人のパレスチナ人を刑務所から釈放した。人質となった自国民の解放は、ユダヤ教の戒律…
2025年7月4日
-
2026年秋までに行われる総選挙が握るネタニヤフとイスラエルの未来
イスラエル議会は2026年の秋に4年の任期を終える。総選挙まで1年を切り、ネタニヤフ首相はあらゆる手段を尽くして政権維持を図る。自身の汚職裁判に関して異例の「判…
2026年1月2日
-
イスラエルとパレスチナ「二重の分断」を生んだネタニヤフが問われる責任
ハマスによる奇襲攻撃を防げなかった責任は、軍と諜報機関の最高指揮官である首相に帰着する。イスラエル国内は政権の司法制度改革法案で戦前からすでに分断され、予備役兵…
2023年12月29日
-
イスラエルへの「全面ボイコット」が遠ざける中東和平
ガザの惨状を背景に、イスラエルの映画や音楽のボイコットを呼びかける動きが世界に広がっている。しかし、無差別なボイコットはパレスチナの現実を伝える創作活動にも打撃…
2026年1月20日
-
「ハマスを望まない」市民の本音と“戦後”ガザ統治のキーパーソンたち
パレスチナ自治政府の統治能力に疑問符が付く中、外交筋の間ではかつての同政府幹部で現在は国外を拠点とする2人の人物の名前が取り沙汰されている。行政面とは別に、荒廃…
2024年1月29日
-
「ガザは我々の土地」「パレスチナ人は他の国へ」――イスラエル宗教極右の集会に密着
イスラエルのネタニヤフ首相は、ガザ地区や西岸の入植地撤退を「過ち」と位置付ける極右勢力と連立を組む。「ガザは神から与えられた私たちの土地」と考え、パレスチナへの…
2024年2月27日
-
イスラエル社会の深淵「徴兵制」の今(前編)|兵役拒否というタブーに挑む若者たち
建国と同時に国民皆兵制を導入したイスラエルで、兵役への応召は国民としてのアイデンティティの一部と見なされている。アラブ系や超正統派など、一部の国民は例外的に徴兵…
2024年3月29日
-
イスラエル社会の深淵「徴兵制」の今(後編)|「10月7日」で変わった世論、しかし甦る経済の不安
イスラエルの若者が積極的に徴兵に応じてきた理由のひとつに、軍を通じて国民が階層化される社会システムがある。特にインテリジェンスや特殊作戦に従事する「エリート部隊…
2024年3月29日