梯久美子
ノンフィクション作家。1961 (昭和36)年、熊本市生まれ。北海道大学文学部卒業後、編集者を経て文筆業に。『散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道』(新潮文庫)で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。同書は米、英、仏、伊など世界8カ国で翻訳出版されている。『狂うひと 「死の棘」の妻・島尾ミホ』(新潮文庫)で読売文学賞、芸術選奨文部科学大臣賞、講談社ノンフィクション賞を受賞。『昭和二十年夏、僕は兵士だった』『サガレン 樺太/サハリン 境界を旅する』(以上、角川文庫)、『昭和の遺書』(中公文庫)、『やなせたかしの生涯 アンパンマンとぼく』(文春文庫)、『百年の手紙 日本人が遺したことば』『原民喜 死と愛と孤独の肖像』『戦争ミュージアム──記憶の回路をつなぐ』(以上、岩波新書)、『この父ありて 娘たちの歳月』(文藝春秋)など、著書多数。