この著者の記事
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減点されない宰相、高市早苗の「未熟さ」という政治資源
社会学者・周東美材は、近代日本のポピュラー音楽文化の特徴に「未熟さ」の愛好を挙げている。時に弱さにさえ共感しながら「推し」ていく高市支持も、やはり一連のエンタメ…
2026年4月3日
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「デモクラシー過剰」な時代における「孤独な個人」の凶行
安倍晋三元首相銃撃事件に際し、「われわれはあまり山口二矢を思い出さなかった」と筆者は言う。それは談合とコンセンサスの政治である55年体制下の浅沼稲次郎刺殺事件が…
2022年8月4日
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【再掲】「デモクラシー過剰」な時代における「孤独な個人」の凶行
下半期(7月~12月)に掲載した記事から、2022年の世界と日本を捉え直す「再読セレクション」をお届けします。(初公開日:2022年8月4日)
2022年12月31日
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第10回 歴史叙述としての『共同幻想論』――吉本隆明はなぜ天皇制の「自然消滅」を楽観したか
2025年3月31日
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第11回 日本人は思想を「受肉」できるか――山本七平が批判した「日本教」
2025年4月30日
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福田赳夫の軌跡が問う「言葉の政治」の価値と「保守とは何か」
「一致団結、箱弁当」ほど福田が嫌悪したものはないという。大派閥の長でありながら派閥解消を唱えた戦後史有数の政策家は、「言葉の政治」の実践者として、55年体制に長…
2021年9月13日
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第12回 「官」を凝視する松本清張、「公」を幻視する司馬遼太郎
2025年5月31日
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「政治思想の冒険」のススメ
2021年12月30日
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第13回 昭和史論争と近代化論争――マルクス主義歴史学の55年体制
2025年6月30日
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旧統一教会問題の「適切な大きさ」を測る
安倍晋三元首相暗殺事件は、日本の政治と宗教をめぐる激しい議論を喚起した。だが、旧統一教会の政治関与を自民党の党派性のみに還元するのは妥当だろうか。問題は、戦後保…
2022年12月30日