「ご主人さまの所有物です」と答えることを強いられて
これから紹介するのは、『週刊新潮』が独自に入手したLINEのトーク履歴だ。この中で会話を交わす男女の関係は、酸いも甘いも噛み分けた夫婦ではなく、固い絆で結ばれたカップルでもない。
まず男性は、事件の被疑者を起訴するか否かの権限を一手に握る検事である。対する女性は彼の捜査対象者だったとなれば、このやり取りの異様さに拍車がかかろう。
高圧的な口調で男性はこう問いかける。
「俺は○○(※編集部注=原文は女性の名前、以下同)のなんだ?」
すぐに女性は、
「ご主人さま」
と返事をしたが、その答えに対し男性は、
「です、が足りん やり直し」
「俺は○○のなんだ?」
と執拗に女性を責め立てる。
これに窮した女性は、
「ご主人さまの所有物です」
と答えるに至るのだが、男性は念を押すようにして、
「それは絶対だ」
「とにかく従順に盲従しろ」
などと女性に厳命を下した。
再び彼が「○○は俺のなんだ?」と詰問すると、いよいよ困惑した彼女は抵抗を試みたのだ。
たった一文字、彼女が「…」と躊躇する様子を示すと、すぐさま彼は「即答しろ」と追い詰める。結局彼女は「ご主人さまの所有物です」と答えることを強いられてしまうのだった。
他のやり取りを見ても、この男性は飽きることなく彼女へ屈辱的な受け答えを求めて「ひたすら素直に従順に盲従してろ」「それができるまで容赦なく厳しく厳しく厳しく調教し続ける」などと罵った。
あまりに常軌を逸したこの男、LINEでは「Masapitt N」と名乗るが、己の本名を俳優のブラッド・ピットに模したつもりなのか。アイコンにはティアドロップのサングラスをかけた写真を用いているこだわりようなのだ。
性的な関係を迫るのみならず高価な“プレゼント”まで要求
そんな西田氏が野放しにされた結果、今年に入り検察庁へ“現役検事が捜査対象者だった女性と不適切な関係を結んでいる”との外部通報が入った。さすがに無視できないとなった最高検は、6月から西田氏に対する聞き取りを内々に始めたのだった。
社会部デスクによれば、