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肉乃小路ニクヨさんと読み解く 完結20年「ローマ人の物語」

2026年9月21日


<span>肉乃小路ニクヨさんと読み解く 完結20年「ローマ人の物語」</span>

肉乃小路ニクヨさんと読み説く 完結20年「ローマ人の物語」

『ローマ人の物語』は、塩野七生さんによる、古代ローマ1300年の興亡を描き切った前人未到の物語です。政財界にも座右の書として愛読している方も多く、いまもなお読者の心を掴んでいる名作です。著者の塩野さんは1992年より「ローマ人の物語」にとりくみ、2006 年に完結。今年2026年は完結から20年というアニバーサリーイヤーです。

2020年のコロナ禍時にオンラインで「ローマ人」読書会を開催し、かねてから読みこんでおられるニクヨさん。40年以上塩野七生さんの編集担当をつとめた新潮社相談役の伊藤幸人を聞き手に、読者と編集者という視点で『ローマ人の物語』の魅力に主に6つのテーマで迫ってゆきます。なお新潮QUEでは『ローマ人の物語』の電子書籍を期間限定で読み放題として提供しておりますので、お見逃しなく!

 「失敗や混迷をどう乗り越えたのか、乗り越えられなかったのか含め現代に活かせる」「一度読んだ方も見返してみると見方が変わる――この先も繰り返し読んでいきたい作品」とニクヨさんもお話ししてくださるように、はじめて『ローマ人の物語』に触れる方にも、既に愛読なさっている方にも、すべての読者のための【『ローマ人の物語』の物語】をご堪能ください。

★動画の目次
00:00 オープニング
00:30 肉乃小路ニクヨさん、伊藤幸人(塩野先生担当編集者/新潮社相談役)ご紹介
00:58 新潮QUEで『ローマ人の物語』を期間限定で読み放題実施中。
03:02 塩野先生の「歴史の血肉に変えて下さるような表現」に魅せられた(ニクヨさん)
04:30 【トークテーマ】塩野作品との出会いについて――読者のニクヨさんと編集者の伊藤から
05:21 今まで持っていたイタリアに対する想いを覆してくれたのが塩野先生との出会い
06:16 「もう一回読み直してみよう」と40歳を過ぎてから『ローマ人の物語』の読書会を開いた(ニクヨさん)
07:15 塩野先生の連載をご依頼――「生原稿で15巻を15年間読んでいた」(伊藤)
08:15 【トークテーマ】「ローマ人の物語」の魅力――読者のニクヨさんと編集者の伊藤から
09:15 イタリアは意外と日本と共通するような要素を持っている国(ニクヨさん)
09:45 敗者の同化――戦って負けた人たちを自分たちと同化していく
10:25 とにかく粘り強いし、現実的にものを考えられるところがローマ人の良いところ
10:37 今の世の中でも役立つ思考方法なのではないか――ローマ人の実利性と敗者の同化
12:07 第1巻冒頭に塩野さんが宣言した文章――「ローマ人は超スーパー民族ではなかった、ではなぜ?」
13:32 征服した国を同化して同じレベルに引き上げていく
14:17 システムを意識化していったのがユリウス・カエサル
14:55 ローマ人の物語が出る前は「ジュリアス・シーザー」だった――呼び名を変えた影響力

★プレミアムプラン、プレミアム+プランで視聴できるフルバージョンでは以下のトークテーマも!
16:17 アウグストゥスをカエサルが連れてきた――全然違うタイプの人を呼んできた――
17:17 日本に例えると織田信長と徳川家康が連続して出ているみたいな
17:55 一番好きなのはハドリアヌス(ニクヨさん)
18:50 ハドリアヌスはメンテナンスに注力、足を使って帝国を周り、国を整えた
19:50 学生時代と現在と「推し」の皇帝は変化したか?
20:25 「パクス・ロマーナ」で泣きそうになりました――若い時に気付けなかったことに気づけた自分も嬉しい(ニクヨさん)
21:16 ヴェスパシアヌス――「健全な常識人」若い時には感じなかったけど渋さは歳を取らないと分からない(伊藤)
22:57 スティリコ――蛮族出身の烙印を押されて
24:06 ローマ世界の終焉とも被りますよね
25:21 現代社会が、カエサルがやっていた共和制から帝政への転換期に類似している
26:02 どういう判断をしてローマが帝政になったか学ぶことが今にも役立つ
27:40 【トークテーマ】作品からお見受けする塩野先生のイメージは?
27:59 「遊びつつ学ぶ」
28:55 第1巻の帯(裏表紙側)に記された塩野先生の宣言(伊藤)
29:24 第1巻の奥付は1992年7月7日発行――7月7日生まれの塩野七生先生
31:24 1960年代、塩野さんと地中海――「遊びつつ」を体現
32:20 【トークテーマ】なぜ今『ローマ人の物語』を読むべきなのか?
32:40 驚くほど現代日本と類似――改めてローマ人から学ぶインフラの大切さ
33:32 システムを理解して国を動かせていたのがローマ人のすごさ
34:06 失敗や混迷をどう乗り越えたのか、乗り越えられなかったのか含め現代に活かせる(ニクヨさん)
34:58 読むと行きたくなる、その世界に触れたくなる
35:32 一度読んだ方も見返してみると見方が変わる――この先も繰り返し読んでいきたい作品
36:50 中高生へ向けた塩野先生の教え(伊藤)


 

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