11月3日のアメリカ中間選挙が迫っています。
下院だけでなく、上院でも民主党が多数派を奪還し、トランプ政権はレームダック化するのでしょうか?『アメリカの新右翼』と『福音派』という話題の本の著者、井上弘貴さん(神戸大教授)と加藤喜之さん(立教大教授)が、宗教と政治思想の視点から選挙を読み解きます。
トランプ大統領は中間選挙を「自分の選挙」と位置づけ、支持者を総動員しようとしていますが、一部の共和党の候補者たちは距離を置き始めています。物価高を正面から争点化しにくい政権与党の共和党は、文化戦争に活路を求めるのでしょうか。一方の民主党も、マイノリティの味方を掲げながら、足元では庶民を締め出してきた「偽善」を問われています。
ニューヨークのマムダニ市長の住宅政策、バンス副大統領の地元オハイオの上院選、テキサスで台頭するジェームズ・タラリコ氏、AI開発を支えるデータセンターが生む新たな火種まで、幅広く論じていただきました。 世論調査の数字だけでは見えてこない、アメリカ政治の地殻変動に迫ります。