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Vol. 6
動画・音声|政治
2026年5月12日
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この講演では、日本が経済大国となる一方で、現代の欧米文明に衰退の兆しが見える現状に触れ、歴史から現代に活かすべき「知恵」を得ることの重要性が語られます。ローマ帝国の衰亡については蛮族の侵入、気候変動やマラリアによる国民の無気力化、共和制から帝政への移行に伴う公共心の喪失、そして大衆化による人間性の変質など、多角的な学説が紹介されます。なかでも、政治体制の変化が軍隊の弱体化を招いたことや、東ローマ帝国が長らえた事実から見る地理的要因の重要性を指摘。文明にはある種の「寿命」や限界があり、衰退は不可避な運命であるという歴史観が示唆され、そこから現代文明の行方を問い直す構成となっています。
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