7月24日、東京大学本郷キャンパス・本郷生協書籍部店内で「日本史はいかに物語られてきたか」と題する対談イベントが行われました。登壇者は『日本史はいかに物語られてきたか』著者の河野有理氏と、『反・東大の思想史』著者の尾原宏之氏。対談は「歴史(通史)は勝者=東大関係者が作るのか」という問いで幕を開け、東大の官学アカデミズムと在野史学それぞれの歴史叙述が検証される中、1990年代に体感した論壇の記憶が生々しく語られます。かつて東大本郷と駒場で自明とされていた価値観や右派・左派の論客たちの言動に鋭く切り込んだ、今だからこそ・この2人だからこその濃密なトークをご堪能ください。