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ノーベル賞経済学者ダロン・アセモグルが語る「10年後の残酷な格差社会」と「人類が直面する分水嶺」

2026年10月27日


<span>ノーベル賞経済学者ダロン・アセモグルが語る「10年後の残酷な格差社会」と「人類が直面する分水嶺」</span>
ダロン・アセモグル氏 (C)REUTERS/Murad Sezer

進化の著しいAIの到達点は極めて不確実である以上、「人間にしかできない仕事」がどこまで残るのかの予測はもはや意味をなさない。それよりも重要なのは、AIを利用してより多くの人が高度な仕事を担えるようになる社会、そして労働者に富が分配される経済構造をいかに築くかである。人類は今、その分水嶺に立っている。
(取材・構成 大野和基)

企業が自然に選ぶ方向が、社会全体にとって望ましい方向とは限らない

 AIの進化が止まらない中、この先に訪れる10年後、20年後の世界はどうなっているだろうか。

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