人口減少時代に離島から学ぶ「50年後の医療」 tapanuth/shutterstock

医療・ウェルネス

人口減少時代に離島から学ぶ「50年後の医療」

周囲を海に囲まれ交通・物流上の圧倒的不利を抱える離島では、長らく脆弱な医療体制が課題とされてきた。が、同時に離島はそうした状況の打開に向けた最先端の「僻地・離島医療」実践の場でもある。全国で人口減少が加速する中、将来的に医師・医療資源不足に直面する日本全国の過疎地域にとって「いかに持続可能な地域医療体制を整備するか」は喫緊の課題。ましてやいまの子どもたちが高齢期を迎える50年後には過疎地域のみならず、地方でも身近な医療が受けられなくなっている可能性もある。

今こそ、課題先進地「離島」における医療の実態と挑戦に学ぶべきではないか。本州で最も多い21の有人離島を抱える山口県で試みられているオンライン診療の取り組みと、日本最北の島「礼文島」唯一の総合診療所で「島内完結型の医療」を実践する医師のドキュメンタリーを全4回にわたってお届けしたい。

他の特集

すべて見る