元吉本興業「大﨑洋会長」が校長先生に転身でやりたいこと
『サクラ大戦』広井王子は副校長として何を教えるのか
2023年に吉本興業会長を退任して以降、新たに会社や一般社団法人を設立し、様々な事業に取り組んできた大﨑洋氏。たとえば「沖縄をエンタメの島にする」と宣言して「沖縄国際文化祭」を実行委員長として開催。20億円以上の経済波及効果を生み出し、地域振興・活性化に寄与した。また大阪万博でも「大阪・関西万博催事検討会議」共同座長や「2025年日本国際博覧会協会」シニアアドバイザーを務め、EXPO2025大阪・関西万博を奇跡の大成功に導いたのはご存じの通りだ。その大﨑氏が今度は、「高校の校長先生になる」という。しかもかつてない新しい形態の通信制高校なのだとか(2027年4月開校)。エンターテインメントとは畑違いの分野でいったい彼は何を目指そうとしているのか。大﨑氏が副校長として招聘した『サクラ大戦』原作者で、ゲーム・アニメ・舞台など幅広いフィールドで活躍するクリエイター、広井王子氏とともに語り合ってもらった。
★本対談は『週刊新潮』9月17日号(P42~46)にも記事が掲載されています。ぜひご覧ください!
★目次
00:00 オープニング
00:59 大﨑さん、雨ニモマケズ高等学校の校長を引き受けた経緯は?
02:18 副校長で顔が浮かんだのが広井王子さん
02:48 大﨑さんと広井さんの出会い
04:35 広井王子さんが語る「サクラ大戦」
06:43 いろいろな大人に高校生が巡り合えたらいいと思って
08:38 そういうふうに、一生好きでいてほしい
10:07 言葉にできないことを、人間としての感覚を持たないといけない
11:37 雨ニモマケズ高等学校について
14:47 川端康成『雪国』――主語のない日本語の不思議な文体
15:40 それがわかると映画がわかってくる
18:03 雨ニモマケズ高等学校は拠点や居場所作りをしている
19:27 大﨑さんが広井王子さんに期待すること、王子さんは何を教えたいのか?
20:34 『伊豆の踊子』はIPを作る上で一番大事なキャラクターをどう見せるかが書かれている
27:42 AIを雨ニモマケズ高等学校で活用するか? どう活用するか?
34:15 ものづくりは遊びの部分が多い
34:57 人材が足りないところにAIを入れて別の場所に振り向けるのはいいやり方
36:54 捨てるんじゃなくて、アナログももう1回光が当たって
37:10 みんな好きなものを選んで生きていける
39:46 AIの登場で「人間とは?」を問われている。ここから一番大事なのは哲学。
40:44 「問う力」を実現するために本を読んでほしい
42:33 改めて大﨑さんに抱負を
42:39 雨ニモマケズ高等学校の校歌はあのミュージシャンに!