細江英公さんを知ったのは、三島由紀夫さんが「薔薇刑」という写真集を出すという話をどこからか聞いた時だった。それならこの写真集の装幀をやらしてもらえないかと、直接細江さんに連絡をとって、厚つかましくも細江さんのスタジオを訪ねた。「どこの馬の骨ともわからん若者にこの大事な仕事を与えるわけにはいかない」と後に細江さんはどこかに書いておられたが、そりゃそうだよね。
「装幀は杉浦康平に頼んだけれど、もしよかったら旅館の一室で杉浦さんが制作しているので見に来たら」
連載|カルチャー
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2026年10月23日
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細江英公さんを知ったのは、三島由紀夫さんが「薔薇刑」という写真集を出すという話をどこからか聞いた時だった。それならこの写真集の装幀をやらしてもらえないかと、直接細江さんに連絡をとって、厚つかましくも細江さんのスタジオを訪ねた。「どこの馬の骨ともわからん若者にこの大事な仕事を与えるわけにはいかない」と後に細江さんはどこかに書いておられたが、そりゃそうだよね。
「装幀は杉浦康平に頼んだけれど、もしよかったら旅館の一室で杉浦さんが制作しているので見に来たら」
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