政治

李在明政権「実用外交」の中核、魏聖洛・国家安保室長が異例の「自主派」批判

2026年2月17日

韓国政権の内幕には、米韓同盟重視の「同盟派」と、北朝鮮との融和を志向する「自主派」の間に路線対立が存在する。現在は前者を代表する魏聖洛氏が李大統領のブレーン役だが、同氏は最近、メディアへのインタビューで激しい「自主派」批判を行った。米トランプ政権との間で合意した対米投資の履行が遅れるなど、「実用外交」には根強い抵抗があることが窺える。

 韓国・李在明(イ・ジェミョン)政権における外交安全保障政策の司令塔である魏聖洛(ウィ・ソンラク)国家安保室長が、政権内の不協和音を示唆するような発言をした。韓国メディアのインタビューで、米国との関税に関する韓国側の合意履行が進んでいないことへの不満をあらわにし、自らを更迭しようという動きがあったことも暴露。さらに、なんでも対北政策に引き付けて考える勢力がいることも問題視したのだ。日米との緊密な連携を基調とする「実用外交」の旗振り役であるだけに気になるところである。……

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