コロンビアでは、政府が議会に提出した税制改革法案に労組、市民団体、学生などが反発し、全国ストが打たれた4月28日以降、大規模の反政府デモが首都ボゴタのみならず主要各都市で続いている。
新型コロナウイルス感染症拡大の第3波に襲われるコロンビアでは、外出禁止など厳しい行動規制が敷かれている。にもかかわらず、現地の報道では、5月13日時点で、170カ所で集会やデモが断続的・波状的に行われ、閉鎖された幹線道路は80本に上るという。
生活物資の供給を含め市民生活や経済活動に影響が及んでおり、任期1年を残した右派のイバン・ドゥケ政権は窮地に立たされている。……