経済・ビジネス

“稼ぎ頭”の特許切れを前に「武田薬品」新社長が「新薬」「AI」の新たな旗印

2026年8月4日


<span>“稼ぎ頭”の特許切れを前に「武田薬品」新社長が「新薬」「AI」の新たな旗印</span>
武田薬品工業のジュリー・キム新社長(就任会見にて筆者撮影)

12年ぶりの社長交代を経て、武田薬品工業の新体制が6月末からスタートした。同社最大の“稼ぎ頭”の特許切れを前に、シャイアー出身の新社長は、自社開発の新薬の発売、課題となっている資本効率や財務面での構造改革など、早速手腕が試されている。

前社長時代のリストラが「自社研究力」に響くか “特許の崖”へのタイムリミット

 国内製薬最大手・武田薬品工業で6月、12年ぶりとなる社長交代があった。同社初の外国人社長となったクリストフ・ウェバー氏の後を継いで6月24日付で経営トップに就いたのは、韓国系米国人のジュリー・キム氏。創業245年の歴史で初の女性社長となる。

ニュースレターを購読する

新潮QUEは、「問う力」を養っていくためのサブスクリプションサービスです。

無料登録する