ロシア対ウクライナ+米国+西欧の軍事的緊張が高まっている。
1月10~13日に続けて行われたロシアと米国・西欧諸国の高官協議がいずれも不調に終わったのを受けて、米露の情報戦争が始まったようだ。
注目されているのは、ロシア軍が本格的にウクライナを侵攻した場合、ウクライナ軍も含めた抵抗勢力をジョー・バイデン米政権が支援する計画の行方だ。すでにロシア側に対して、ロシアが勝っても、その後のゲリラ戦で血みどろになるぞ、と警告したという。
当面は情報戦争に焦点
『ニューヨーク・タイムズ』によると、米軍のRC135電子情報偵察機が年末の12月27日からウクライナ上空を飛行し、地上のロシア軍司令部間の交信を傍聴。監視・目標攻撃レーダーシステムを搭載したE8Jスターズ対地監視機がロシア軍増強の状況把握に努めている、という。……