ガズィアンテップ市周辺の取材を終えた翌日、ある援助団体に紹介してもらい、市内のこの援助団体事務所で、歴史教師の男性のクルド人(34歳)の話を聞いた。北東に約100キロ離れたアドゥヤマン生まれで、ガズィアンテップ大学を卒業した、都市在住の中間層の人と言っていいのだろう。
日本に2回行ったことがあると言い、川口、蕨市で起きている問題についてもよく知っていたが、考え方は村人たちとは正反対だった。
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クルド人を代表していない
「トルコ人とクルド人の対立は、SNSで誇張して伝えられている。私自身クルド人だが弾圧された経験はない。快適に暮らしている。もし犯罪を起こせば裁判を受けるが、そうでなければ全く問題ない」……