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Vol. 8

【中国編】関西・九州からも有力塾が参入する“超名門校”揃いの教育市場

2026年6月12日


<span>【中国編】関西・九州からも有力塾が参入する“超名門校”揃いの教育市場</span>
マツダをはじめとした有力企業では「関関同立」の学閥が強い(写真は広島の本社工場)

北陸・甲信越地方と同様、域内にトップ層の受け皿となるような大学を持たない中国地方ではあるが、各県に名門公立高校が存在する上、広島においては国立・私立の“超”名門中高一貫校が数多く揃うなど、教育市場自体は比較的盛んだといえる。そして関西と九州に挟まれた地理的要因もまた、受験業界には大きく影響している。

激戦地・広島で根を広げる九州の英進館

 中国地方には旧帝大がない。有力大学ではあるものの、広島大や岡山大などではトップ層を囲い込む役割までは務まらず、隣接する関西や九州に優秀な生徒ほど移ってしまうという基本構図がある。

 とはいえ中高一貫校や公立高校には全国的にも名が轟く名門校が多く、域内の受験市場自体は熱い。さらに教育学分野で名門とされる広島大学がある影響か、全国の塾関係者からは「中国地方の塾は優秀な講師が多い」との声もよくあがる。

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