政治

対ウクライナ戦術核使用を決める「プーチン殿の13人」

2022年10月13日


<span>対ウクライナ戦術核使用を決める「プーチン殿の13人」</span>

クリミア大橋爆破事件の延長線上に「核攻撃」はあるか。謎のSNSアカウント「SVR将軍」は、プーチン大統領が核使用の是非を最高意思決定機関・安全保障会議のメンバー13人に諮る方針だと伝えた。ロシアの専門家も疑心暗鬼の状況だが、強硬派「戦争党」の動きに加え、「殉教者として天国に行く」といった発言を続けるプーチン大統領の精神状態も焦点に。

10月8日、爆破されたクリミア大橋(ウクライナ非常事態庁 テレグラムより)

 岸田文雄首相は10月11日、G7(主要7カ国)首脳のオンライン会談後、「ウクライナを新たな被爆地にしてはならない」と述べ、ロシアによる核兵器の使用や威嚇に厳しく警告した。

 ウラジーミル・プーチン大統領は、10月8日のクリミア大橋爆破を「ウクライナのテロ」と断定してウクライナ各地の民間施設にミサイル攻撃を命じており、戦争は新段階に入った。プーチン氏は部分的動員令を発表した9月21日の演説で、領土保全に脅威が生じた場合、核の使用もあり得ることを改めて示唆している。

 追い込まれたプーチン氏が「核の選択」に踏み切るかどうかを探った。……

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