今年1月、日本のシンクタンク野村総合研究所が「2030年には35%の荷物が運べなくなる」という試算を出して以降、ようやくメディアで報じられるようになった2024年問題。
結論から言うと、国に対してもメディアに対しても「遅きに失した感」、そして何より的を射ていない「ズレ感」が否めない。
2019年、ほとんどすべての業種で施行された「働き方改革関連法」。これにより年間の時間外労働は年間720時間までに制限された。
しかし、トラックドライバーをはじめとする職業ドライバーは、長時間労働の改善に時間がかかるという理由から、5年間施行が猶予された。……