「子どものいない女性」はいつから「解決すべき問題」になったのか。女性たちは、社会情勢や文化などに翻弄されて、その都度厳しい選択を迫られてきた。彼女たちの人生を見つめ直し、秘められた想いをすくい上げる話題の書『それでも母親になるべきですか』(ペギー・オドネル・ヘフィントン、〔鹿田昌美訳〕)を、翻訳家でエッセイストの村井理子氏が読んだ。
* * *
私自身は17歳の双子の息子の母親だが、二人を出産し、育てはじめた頃の自分にもし会えるとしたら、聞いてみたいことがある。
育児は楽しいですか?……
「子どものいない女性」はいつから「解決すべき問題」になったのか。女性たちは、社会情勢や文化などに翻弄されて、その都度厳しい選択を迫られてきた。彼女たちの人生を見つめ直し、秘められた想いをすくい上げる話題の書『それでも母親になるべきですか』(ペギー・オドネル・ヘフィントン、〔鹿田昌美訳〕)を、翻訳家でエッセイストの村井理子氏が読んだ。
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