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1月12日のトランプ

2021年1月13日

1月12日のトランプ

1月12日のトランプ

 トランプは12日午後、テキサス南部のメキシコとの国境の壁を訪問。6日の連邦議事堂暴動後、メディアの前に初めて顔を表し、憲法修正25条(大統領の職務遂行不能)の適用はあり得ないと自信を示しました。同条項の適用には、ペンス副大統領が主導権を握らなければならないため、当然といえば当然でしょう。

 しかし2回目の弾劾の行方はわからなくなってきました。下院では13日にも弾劾訴追決議案が可決される見通しですが、前回のように、共和党が多数派の上院での弾劾裁判で無罪となるかはわかりません。

 トランプが実際に弾劾罷免されるには、上院の3分の2の賛成が必要ですが、共和党トップのミッチ・マコーネル上院議員(妻は暴動後真っ先に辞任したチャオ運輸長官)は、これを共和党からトランプの影響を排除する好機とみていると報じられています。また、トランプを嫌う伝統的な共和党グループは、弾劾に賛成した上院議員の再選に5000万ドル献金すると表明して、議員たちの最も心配な部分をサポートしています。

 一方、20日の大統領就任式を前に、新たな暴動の緊張が高まるなか、統合参謀本部は陸・海・空・海兵隊・州兵トップの共同署名が入ったメモを公開。軍は文民のリーダーシップに従うこと、1月20日にバイデンが大統領と最高司令官に就任すること、そして憲法の遵守を事実上全軍に対して指令しました。

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