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第5部 再起する日常(7) 虐殺の記憶と生きる
2026年1月、雪に覆われたブチャは、それなりに活気のある平凡な郊外都市の姿を取り戻していた。ロシアによる侵攻間もなくから1カ月あまりロシア軍の占領を受け、40…
2026年3月17日
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第5部 再起する日常(6) 前線都市の素顔
ウクライナ東北部のスーミは、東部や南部の戦線に比べて外国メディアの報道から漏れがちだが、ロシア国境に近く頻繁な砲撃に晒されている。キーウから車で5時間あまりのこ…
2026年3月15日
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第5部 再起する日常(5) 西部からの経済再建
ウクライナ西部の中心都市、リヴィウに戦火の影は普段あまり感じられない。他地域から攻撃を避けて移転してきた企業も多く、経済は戦争前より活況ですらあるという。しかし…
2026年2月25日
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第5部 再起する日常(4) 戦いの中の復興
ロシアによる全面侵攻から丸4年が経過した。停戦・和平への道筋が見えない中でも、“日常”がそこにあるなら復興の取り組みは続いてゆく。復興にかかる費用は、今後10年…
2026年2月23日
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第5部 再起する日常(3) 機雷が流れ着く浜辺
ウクライナ最大の貿易拠点オデッサでは、港湾・穀物ターミナルのみならず、国際文化都市の歴史が生んだ建築物なども、執拗な攻撃の対象となってきた。世界遺産への登録も抑…
2026年2月23日
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第5部 再起する日常(2)「日曜大工戦争」
攻撃下のウクライナで、ボランティアは一種の社会インフラとして機能している。地雷除去や食料・医薬品の運搬など、市民レベルを超えた広がりを見せる様々なネットワークの…
2026年2月10日
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第5部 再起する日常(1) 復興ボランティア
ある調査によれば、ウクライナには2022年2月24日のロシア軍による全面侵攻から6週間ほどの間に、約1700の人道支援団体が誕生した。その流れは定着し、現在も多…
2026年2月8日
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第4部 ヴィクトリヤの軌跡(6) ジャーナリズムなき荒野
捕虜交換の対象だったはずのヴィクトリヤは、臓器の一部を失った身元不明の遺体として帰国した。ロシアが死因の特定をできないように解剖したと指摘される。謎に包まれた死…
2025年10月1日
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第4部 ヴィクトリヤの軌跡(5) ブラックホール
「タガンログ第2刑務所」は全面侵攻初期の激戦、マリウポリ攻防戦の捕虜が多数収容されたことで知られている。2024年初め、虐待された収容者が“姿を消す”ことから「…
2025年9月28日
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第4部 ヴィクトリヤの軌跡(4) 「拷問部屋」の実態
ヴィクトリヤの死が伝わった2024年10月、ウクライナのメディア関係者を主体とする調査報道チームが結成された。彼女は捕虜交換で戻る可能性が高いと見られたにもかか…
2025年9月26日
連載
ウクライナ讃歌