医療・ウェルネス

6度目の「がん闘病」「人工透析」を初告白 「梅宮辰夫」芸能界への遺言

2026年5月1日


<span>6度目の「がん闘病」「人工透析」を初告白 「梅宮辰夫」芸能界への遺言</span>
梅宮辰夫さん(2019年)

 2019年12月12日、慢性腎不全により死去した俳優の梅宮辰夫さん(享年81)。「仁義なき戦い」に「不良番長」、「前略おふくろ様」と当たり役は数知れず。日本映画黄金期にスター俳優として名を馳せた梅宮さんは、人知れず「がん」と戦い続けてきた。亡くなる約1年前、「週刊新潮」で初めて明かした闘病の日々と芸能界への思い。

※本稿は「週刊新潮」2019年3月14日号に掲載された特集を元に再構成したものです。また、年齢や肩書、年代表記等は当時のものです。

がんに直面している人やその家族にエールを送りたい

 正直なところ、自分の「がん」について語るのは気が進まなかったんです。芸能人はイメージ商売だから、ひとたび「病気」が知れ渡ると俳優生命を脅かしかねません。溌剌とした役柄は演じづらくなるし、ロケの途中で倒れることを撮影スタッフに心配されて、キャスティングの段階で外されてしまうかもしれない。

 ただ、ここに来て僕自身の考え方が少し変わってきました。

 これまで公表を控えてきたけど、実は、この半年余りの間に、僕は2度のがんを経験したんですね。……

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