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Vol. 5

内閣支持率は驚異の80%高市現象の正体

2026年5月2日


<span>内閣支持率は驚異の80%高市現象の正体</span>

 高市早苗首相は、思えば先の自民党総裁選の本命ではなかった。が、各国首脳と対面する「外交ウィーク」も表面上は無事乗り切り、内閣支持率は80%に。首相の愛用品まで大人気で、SNSには賛辞が溢れる。「高市現象」とも呼ぶべき、この熱狂の正体とは。

※本稿は「週刊新潮」2025年11月13日号に掲載された特集を元に再構成したものです。また、年齢や肩書、年代表記等は当時のものです。

「外交」ではなく「接待」だったのか

 高市首相の外交ウィークは就任からわずか5日後、マレーシアで開かれた東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議に始まった。以降、トランプ米大統領(79)を日本に迎え、韓国で日韓、日中首脳会談に臨み、さらにはアジア太平洋経済協力(APEC)首脳会議まで怒涛の日程をこなしたのである。

 11月1日、韓国での記者会見で高市首相は、

「非常に濃密かつ有意義な外交ウィークを走り抜けてまいりました。まさに世界の真ん中で咲き誇る日本外交を取り戻す、そのための歩みを力強く、そして着実にスタートしております」

 そう振り返り、満足げな表情を浮かべた。……

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