医療・ウェルネス

日中の数値は正常でも…恐ろしい「夜間高血圧」対策

2026年5月2日


<span>日中の数値は正常でも…恐ろしい「夜間高血圧」対策</span>
日中は正常値でも夜間に血圧が上昇することも

 体調のバロメーターとして広く活用されている血圧。先ごろ日本高血圧学会が発表したガイドラインでは、あらためて「目標値」が示された。だが、日中に家庭や医院で測定した値が正常だからといって安心はできない。本当に恐ろしいのは「夜間高血圧」なのだという。「夜間高血圧」の危険性を最新の高血圧対策法とともにお届けする。(緑 慎也/科学ジャーナリスト)

※本稿は「週刊新潮」2026年2月5日号の特別読物【4300万人の高血圧患者必読! 日中の数値は正常でも…恐ろしい「夜間高血圧」対策】の一部を再編集したものです。

夜間に血圧が上がる理由

「月光仮面」といえば、白いマントを翻し、どこからともなく現れる正義の味方である。その信条は「憎むな、殺すな、赦(ゆる)しましょう」で、悪人を懲らしめても傷つけすぎず、命を奪うことまではしなかった。

 一方で最近の医師らが注目する「仮面」も、やはり深夜の静寂の中にやって来るのだが、月光仮面と異なるのは人を傷つけ、時に命を奪ってしまう点である。

 その正体は「仮面夜間高血圧」という。……

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