特集 > 社会 > 政治

Vol. 9

宗男疑惑追及の急先鋒 辻元清美代議士の呆れた巨額「秘書給与詐取」疑惑【プレイバック「週刊新潮」が報じた事件戦後史】

2026年5月1日


<span>宗男疑惑追及の急先鋒 辻元清美代議士の呆れた巨額「秘書給与詐取」疑惑【プレイバック「週刊新潮」が報じた事件戦後史】</span>
2017年の衆院選で街頭演説する辻元清美氏

 世間を賑わす「大事件」について、詳しく取材を進めていくと、時に世の常識では測ることのできない、人間の「本質」が浮かび上がることがある――。立憲民主党の辻元清美参院議員は、2003年8月に詐欺容疑で逮捕され、翌年2月に同罪で懲役2年・執行猶予5年の有罪判決を受けた過去がある。その2年前、2002年3月に当時・社民党の衆院議員だった辻元氏が議員辞職するきっかけとなったのが、「週刊新潮」の報じた一連の「秘書給与流用疑惑」の特集記事だった。その時、事件の当事者たちは「週刊新潮」の取材に対し、なにを語っていたのだろうか――。

※本稿は『あのスキャンダルの裏側――「週刊新潮」が報じた事件戦後史』の一部を抜粋/編集したものです。「週刊新潮」2002年3月28日号に掲載された特集が元となっており、プライバシーへの配慮から一部は匿名となっています。また、年齢や肩書は当時のものです。

有罪判決を受けた山本譲司・元議員のケースに類似

 いまや“永田町唯一の正義の人”のような顔でご活躍中の辻元清美代議士(41)。先のムネオ喚問でも大上段にかまえた追及ぶりを見せていたが、ならば、政策秘書の名義借りで国から1500万円もの金を詐取したという自らの疑惑については、一体どんな答弁をなさるおつもりなのだろうか。

 懲役1年6カ月。山本譲司前民主党代議士(39)が服する刑の重さは、もはや辻元議員にとって他人事ではない。

 どういうことか。……

おすすめの記事

すべて見る
戻るボタン 次へボタン

おすすめの動画

すべて見る
戻るボタン 次へボタン

ニュースレターを購読する

新潮QUEは、私たちが「問う力」を養っていくためのサブスクリプションサービスです。

無料登録する