[スイス・ヌーシャテル発/ロイター]プロジェクトは試験段階だが、市が医師と連携し、先月から始動した。身体活動を促進し、健康に悩む住民の手助けをすることが目的だ。市内の3つの美術館と植物園の入場券合計500枚が、「処方箋」によって無料で配布される。
ヌーシャテルの医師パトリシア・レーマン氏は「(この取り組みは)精神の健康面で時々悩む人にとって、悩みや痛み、そして自身が患う病気のことを一時忘れ、新たな発見を楽しむ機会になる。感情をケアすることで、治癒への道が開けると信じている」と述べた。
燃え尽き症候群になった26歳の女性は、渡された入場券でヌーテシャルの美術・歴史博物館を訪れた。クロード・モネとエドガー・ドガの名作や、時計職人が作った自動人形が展示されている。 ……