<span>経済繁栄の裏側に潜む危機の正体 オーディオブック「歴史としての二十世紀」第5回(全6回)</span>

歴史としての二十世紀(5)

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1980年代末に共産主義が崩壊し、資本主義の優位が証明されたかに見えたが、その繁栄の足元には深刻な危機が潜んでいた。資本主義を支えてきた「救済のために働く」という非合理な倫理の喪失と、現代の大衆社会が招く機能不全を鋭く分析する。福祉国家による責任感の欠如、短期的な利益のみを追う「不在資本主義」の台頭、そして「嫌なこと」を決断できない政治の弱体化……。日本が「時代遅れ」な価値観を残しているからこそ成功しているという逆説的な状況を浮き彫りにし、文明の寿命を延ばすために直視すべき問題の本質に迫る。

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