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vol.1

「三陽商会」社長が説く 物価高でハイブランドはどう戦うべきか

2026年5月2日


<span>「三陽商会」社長が説く 物価高でハイブランドはどう戦うべきか</span>
三陽商会社長の大江伸治氏(左)と経済アナリストの森永康平氏(右)

「マッキントッシュ ロンドン」「ポール・スチュアート」、そして「バーバリー」……。名だたるブランドを展開してきたアパレル大手の「三陽商会」。看板ブランドのライセンス契約終了に伴う赤字体質とコロナ禍を乗り越えた今、待ち受けるのは“アパレル冬の時代”をどう生き抜くのか。ゴールドウイン、三陽商会と相次いでアパレル企業を立て直してきた大江伸治社長の経営手腕の秘密に、経済アナリストの森永康平氏が迫る。

※本稿は週刊新潮2025年10月9日号【経済アナリスト森永康平のビジネスリーダーにドロップキック!】の対談記事を再編集したものです。

『バーバリー』を失った三陽商会

 森永 御社に関する知識は人によって様々だと思いますので、基礎的なことからお聞きいたします。

 大江 私の信条は「事実を語るにはばかることなかれ」。何でもお聞きください。そのせいで広報からはいつも叱られているんですが。

 森永 そうでしたか(笑)。御社はアパレルメーカーとして有名なブランドをいくつもお持ちですよね。……

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