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Vol. 3

総理本命の副総裁2人が逃げて日銀新総裁「植田和男」の交遊録

2026年5月2日


<span>総理本命の副総裁2人が逃げて日銀新総裁「植田和男」の交遊録</span>

 日本の浮沈を握るであろう日本銀行の新総裁。事前予想を覆した「戦後初、学者出身の総裁」の秀才ぶりは言うに及ばず、学生と酒を酌み交わし、夜の活動にも精を出す酒豪というから堅物ではなさそうだ。その交遊録とは如何なるものか。

※本稿は週刊新潮2023年2月23日号に掲載された特集を再構成したものです。なお、肩書きや年齢は当時のものです。 

 ◾️全くノーマークだった

 著名人が数多く住むことで知られる都内のさる高級住宅街。細い路地が交差する一角にひときわ瀟洒な2階建ての一軒家がある。

 23年2月9日夜、その玄関近くに集っていた記者団の前で家主の男性は前日までのピリピリした雰囲気から一転、憑き物が落ちたかのように上機嫌だった。そして男性は記者団を気遣うようにこう語りかけた。

「明日は雪が降るらしい、みんな暖かくしてよ」……

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