医療・ウェルネス

「ロシア以下」の詭弁と冒涜で国産ワクチン開発を弄ぶ厚労省

2022年3月3日


<span>「ロシア以下」の詭弁と冒涜で国産ワクチン開発を弄ぶ厚労省</span>

国民へのコロナ対策そっちのけでウクライナ侵攻を始めたロシア。その政府の姿勢を良しとは決してないが、国産ワクチン開発で第3相臨床試験を軽視する日本の甘さは「ロシア以下」だ。効果のはっきりしない国産に躍るより、米国メガファーマに素早く強く働きかけよ。

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図1

例えば、ロシアの感染者は2月15日にピークをうち、漸く下がり始めたところだ。そこで、隣国に戦争を仕掛けたことになる。

 ロシアでのコロナ被害は甚大だ。図2は2月25日現在の主要先進7カ国(G7)、およびロシアの人口100万人あたりの死者数を示す。ロシアは5.21人で、米国(5.29人)に次いで多い。

図2

 ロシアで死者が多いのは、十分なコロナ対策が採られていないからだ。2月17日現在のワクチン接種終了率は49.1%で、G7+ロシアで最低だ(図3)。……

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