1949年から続くエミー賞は、テレビ番組に与えられる賞の中でも特別で、関係者にとっては最高の栄誉です。旬なタレントがプレゼンターとして登場し、受賞作品や受賞者を発表する授賞式は毎年注目されますが、2025年もっとも話題を集めたのは作品よりもプレゼンターのほう。長年看板をはってきたトーク番組を解任されたばかりのスティーブン・コルベア氏でした。
L.A.在住の映画ジャーナリストの猿渡由紀さんにそのわけを聞くと、アメリカ政治と報道の自由をめぐる根深い問題が浮かび上がりました。
👤猿渡由紀
神戸市出身。上智大学文学部新聞学科卒業。女性誌編集者(映画担当)を経て渡米。L.A.をベースに、ハリウッドスター、映画監督のインタビュー記事や、撮影現場リポート記事、ハリウッド事情のコラムを、『シュプール』『ハーパース バザー日本版』『バイラ』『週刊SPA!』『Movie ぴあ』『キネマ旬報』のほか、雑誌や新聞、Yahoo、ぴあ、シネマトゥデイなどのウェブサイトに寄稿。米女性映画批評家サークル(WFCC)会員。映画と同じくらい、ヨガと猫を愛する。
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