カルチャー

「近代=西洋」に絶望した日本人が、今こそ読むべき思想家

2026年4月7日


<span>「近代=西洋」に絶望した日本人が、今こそ読むべき思想家</span>
渡辺京二は終生在野精神を貫いて筆をとり、まさに「民間」の立場から、近代=西洋に対抗する思想、反近代の立脚点を模索しつづけた[渡辺が興味を持ち続けた「神風連の乱」を描いた熊本暴動賊魁討死之図](写真はWikimedia commonsから)

 

 西洋がリードしてきた近代社会が、音を立てて崩壊しようとしている。明治維新以来、西洋文明に準拠して生きてきた私たち日本人は、これから何を基軸にして社会を構想していけば良いのか。

 批評家の先崎彰容さんが、今こそ読むべき思想家として挙げているのが、渡辺京二(1930~2022)である。反近代=反西洋の立場から、アジアのあり方を問い続けてきた思想家を読む意味はどこにあるのか。

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