新しい古墳に行ってきた。新しくて古いなんて語義矛盾だと思われるかも知れない。だが完成から一年も経っていない真新しい古墳なのだから仕方がない。
今回、僕が訪れたのは大阪メモリアルパークという霊園にできた「竹田式前方後円墳」である。芝生で覆われた全長20メートルの古墳型の集合墓だ。鍵穴の形をした古墳の周囲を濠と埴輪が囲み、内部には「三種の神器」も。最終的には1万体以上を収容できるのだという。初めてこのニュースを聞いた時、天才が現れたと思った。プロデューサーはあの竹田恒泰さん。竹田さんの過激な言論には賛否両論があるが(むしろ否が多いか)、古墳型の集合墓というのは素晴らしいアイデアである。