政治

自衛隊最高幹部が語るウクライナ戦争(第1部/上)――ウクライナの戦いから我々は何を学ぶべきか

2022年6月7日


<span>自衛隊最高幹部が語るウクライナ戦争(第1部/上)――ウクライナの戦いから我々は何を学ぶべきか</span>

軍事大国ロシアによる隣国ウクライナへの全面侵攻は、国際社会に大きな衝撃を与えた。ウクライナ戦争は今後の国際秩序にどう影響するのか。同じくロシアと国境を接する日本は、ウクライナの戦いからいかなる教訓を得られるのか。陸海空自衛隊、そして国家安全保障局の元最高幹部が一堂に会して語り尽くした、“ウクライナ後”の安全保障論。(第1部/下はこちらのリンク先からお読みいただけます)

 

岩田清文(元陸上幕僚長):これまで私たち4人は、日本の安全保障をテーマにした座談会を2度行い、それぞれ『自衛隊最高幹部が語る令和の国防』『自衛隊最高幹部が語る台湾有事』という本にまとめました。今回、ロシアによるウクライナ侵攻を受けて、また同じメンバーに集まっていただきました。どうぞよろしくお願いします。

 本日のテーマは、「今日のウクライナを明日の台湾、日本にしないために」というものです。討論は大きく4部にわけて行います。第1部は、ウクライナ戦争から我々が得るべき教訓は何か。第2部は、中国や北朝鮮に与えた影響について。第3部は、核戦略および台湾有事への影響について。そしてそれらを踏まえて、第4部では日本を含む西側諸国が今後とるべき進路について。この4点について、陸海空自衛隊、そして官邸や外務省、それぞれの立場から議論を深めていきたいと思います。

※この座談会は5月13日に行われました。……

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