カルチャー

「ヤクザと家族」でイメージしたのは渡哲也 「舘ひろし」が明かした「舘プロ」始動への思い

2026年5月1日


<span>「ヤクザと家族」でイメージしたのは渡哲也 「舘ひろし」が明かした「舘プロ」始動への思い</span>
舘ひろしさん(2019年)

 石原裕次郎が立ち上げ、渡哲也が遺志を継いだ「石原プロモーション」。その屋台骨を支え続けた俳優・舘ひろしさんが2021年に設立したのが「舘プロ」だ。先達の映画作りに対する情熱を繋ぎ、銀幕を背負う決意を新たにした舘さんが明かす、スター俳優たちとの珠玉のエピソード。

 ※本稿は「週刊新潮」2021年3月25日号に掲載された特集を元に再構成したものです。また、年齢や肩書、年代表記等は当時のものです。

とにかく真剣に遊ぶことを叩き込まれた

 裕次郎さんも渡さんも、もう一度映画を作るという夢を果たせないまま亡くなり、石原プロも今年1月に58年の歴史に幕を下ろしました。そうした先輩方の映画にかける情熱、その灯だけでも引き継ぎたいと考え、4月1日に新たな事務所「舘プロ」を立ち上げることになりました。希望の灯を次の世代に繋いでいきたいと思いますね。

 1979年、舘ひろしは「西部警察」に出演。そこで運命的な出逢いを果たした渡哲也を、戦国武将になぞらえて“お館(やかた)”と呼んで慕うようになり、1983年に石原プロへと入社することになる。

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