政治

財務省が激震 事務次官を辞任に追い込んだ「セクハラ音源」

2026年5月1日


<span>財務省が激震 事務次官を辞任に追い込んだ「セクハラ音源」</span>
福田淳一・元財務事務次官

 2018年、まだ「森友学園」を巡る問題が燻っていた頃、財務事務次官を辞任することになった福田淳一氏。ただ、その理由は森友の件とは関係のない「セクハラ疑惑」だった。報道のきっかけとなったのは、『週刊新潮』に寄せられた生々しいセクハラ音源。情報を寄せたのは、福田氏からのセクハラに悩む女性記者だった――。

※本稿は「週刊新潮」2018年4月19日号に掲載された特集を元に再構成したものです。また、年齢や肩書、年代表記等は当時のものです。

「食事が始まる前にいきなり抱きついてきて…」

 日々ニュースソースの開拓に精励恪勤する記者は、相手の心の機微に触れ、表情から情報の確からしさを読み取って、他を出し抜こうとする。取材相手の「できるだけいろいろなもの」を見たいと考えている生き物なのだ。

「だからこそ……」

 こう打ち明けるのは、財務省を担当したことのある女性記者。……

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