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「梅宮辰夫」が生前に語っていた「アンナと妻」「死生観」「芸能界への遺言」

2026年5月1日


<span>「梅宮辰夫」が生前に語っていた「アンナと妻」「死生観」「芸能界への遺言」</span>
梅宮辰夫さんと妻クラウディアさん(2010年)

 2019年12月12日、「昭和の銀幕スター」は令和の幕開けからまもなく81歳で生涯を閉じた。「仁義なき戦い」や「不良番長」で知られる梅宮辰夫は、最晩年の3年間にわたってたびたび「週刊新潮」の単独取材に応じてきた。生前、「辰兄」が遺した言葉の数々。

※本稿は「週刊新潮」2019年12月26日号に掲載された特集を元に再構成したものです。また、年齢や肩書、年代表記等は当時のものです。

夫婦が結ばれたのは菅原文太のおかげ

 2017年4月、「週刊新潮」の記者とのやり取りのなかで、俳優・梅宮辰夫は自らの「死」についてこう語っている。

(石原)裕次郎さんは52歳、鶴田浩二さんだって62歳で亡くなった。死んで惜しまれるのは若くして召された人たちでね。ふっと僕だけが異常に長生きをしているんじゃないかと思うことさえある。僕の場合、あと3、4年で逝っても不平や不満は言えません。

 男は家長としての稼ぎがなくなったら無用の長物。ただの粗大ゴミですよ。テレビでは盛んに長寿を煽ってるけどさ、そういうムードは心底、嫌なんだ。「惜しい人を亡くした」「あまりに早過ぎる」なんて言葉をよく耳にしますが、長生きにも限度はあって、どこかであの世に旅立たないと周りの人間からしたらありがた迷惑って奴でしょう。……

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