教育

なぜ「ジョブズ」や「ゲイツ」は、わが子にスマホを持たせなかったのか

2026年5月1日


<span>なぜ「ジョブズ」や「ゲイツ」は、わが子にスマホを持たせなかったのか</span>
スマホが人を夢中にさせる仕組みとは(BaLL LunLa/shutterstock.com)

 2019年に教育大国・スウェーデン出身の精神科医、アンデシュ・ハンセン氏が出版し世界的ベストセラーとなった『スマホ脳』(新潮社)。同書が最新研究で明らかにしたのは、スマホの便利さに溺れているうちにヒトの脳が蝕まれていく現実――。なぜジョブズやゲイツは、わが子にスマホを持たせなかったのか。子どもも陥る『スマホ脳』。その震撼の実態を明らかにする。

※本稿は「週刊新潮」2020年12月17日号に掲載された特集を元に再構成したものです。また、年齢や肩書、年代表記等は当時のものです。

スティーブ・ジョブズは我が子の“スマホ時間”を厳しく制限

 今や一種のインフラになった観もある。スマホが手放せない方は多かろう。

 ニュースにSNS、ゲームに動画。通勤電車で誰も新聞や雑誌、本を手にしておらず、全員スマホに視線を落としている光景も珍しくない。何でもすぐに検索、道に迷えば地図アプリ……。

 うすうす気づいているはずである。自分がそんな有様なのに、スマホに張りつきっぱなしのわが子や孫を注意してみても、説得力はゼロだということは。……

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