未来を生き抜く知恵は歴史の中にある。週刊新潮の看板コラム『夏裘冬扇』待望の書籍化。
「1秒遅れの時計は永遠に合わない。しかし、止まっている時計の針は必ず合う」。現代人はインターネットやSNSを駆使して「最新の情報」を追い求めるが、すべての情報はどんなに速くても「1秒遅れ」で届く。一方、止まった時計は一日に二度、正確に“今”を指し示す。未来を見通すには、現在を追いかけるより過去を振り返るほうが有効なこともある。週刊新潮の看板コラム『夏裘冬扇』待望の書籍化。
電子書籍 > カルチャー
片山杜秀
2026年5月12日
配信終了日:2027年5月17日
「1秒遅れの時計は永遠に合わない。しかし、止まっている時計の針は必ず合う」。現代人はインターネットやSNSを駆使して「最新の情報」を追い求めるが、すべての情報はどんなに速くても「1秒遅れ」で届く。一方、止まった時計は一日に二度、正確に“今”を指し示す。未来を見通すには、現在を追いかけるより過去を振り返るほうが有効なこともある。週刊新潮の看板コラム『夏裘冬扇』待望の書籍化。
片山杜秀
1963年宮城県仙台市生まれ。政治思想史研究者、音楽評論家。慶應義塾大学法学部教授。慶應義塾大学法学部政治学科卒業、同大大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学。大学院時代からライター生活に入り、『週刊SPA!』で1994年から2003年まで続いたコラム「ヤブを睨む」は『ゴジラと日の丸――片山杜秀の「ヤブを睨む」コラム大全』(文藝春秋)として単行本化。主な著書に『音盤考現学』『音盤博物誌』(アルテスパブリッシング 吉田秀和賞・サントリー学芸賞)、『未完のファシズム――「持たざる国」日本の運命』(新潮社 司馬遼太郎賞)、『近代日本の右翼思想』(講談社選書メチエ)、『見果てぬ日本――司馬遼太郎・小津安二郎・小松左京の挑戦』(新潮社)、『鬼子の歌――偏愛音楽的日本近現代史』(講談社)、『尊皇攘夷――水戸学の四百年』(新潮選書)など。
この筆者の記事カテゴリ
カテゴリをフォロー
令和から昭和を照らす−−文豪たちの物語
カルチャー
「遅筆は悪いことではない」菅原文太氏らが語る、井上ひさし「筆」の秘密
創造から「支配」の場へ――なぜプラットフォーム企業はあなたを「搾取」するようになったのか
経済・ビジネス
権力と化したプラットフォームへ「規制」と「競争」の天秤の先
「AI依存」の時代に「人間」が為せることは
社会
IQ衰退に強まる政治的分断……『スマホ脳』著者が警告する「AI」がもたらす人類の未来
私の中学受験戦記
教育
受験は人生の一部に過ぎない
私たちの世界に潜む「言ってはいけない」
カルチャー
バカと無知―人間、この不都合な生きもの―(新潮新書)
カルチャー
「新潮QUE」編集部
カルチャー
「新潮QUE」編集部
カルチャー
古市憲寿
カルチャー
横尾忠則
カルチャー
井上陽子
カルチャー
横尾忠則
カルチャー
阿川佐和子
カルチャー
先崎彰容
カルチャー
阿川佐和子
カルチャー
徳永勇樹
カルチャー
阿川佐和子
カルチャー
上昌広
幸村誠
小澤実 ほか1名
水野太貴
水野太貴/著者
水野太貴/著者
カテジナ・トゥチコヴァー
山口桂/出演者
山口桂
猿渡由紀
白石正明/出演者
福岡伸一
與那覇潤/出演者
山内宏泰/出演者
養老孟司/出演者
新潮QUEは、私たちが「問う力」を養っていくためのサブスクリプションサービスです。