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利上げラッシュの6月「中銀ウィーク」 “慎重姿勢”のツケが回る日銀の切迫

2026年5月22日


<span>利上げラッシュの6月「中銀ウィーク」 “慎重姿勢”のツケが回る日銀の切迫</span>
次回の日銀金融政策決定会合は6/15~16に開催される(写真は植田和男総裁)

6月の「中銀ウィーク」では、FRBを除く主要中銀での利上げが相次ぐとみられる。インフレが加速する日本も利上げを免れ得ない局面下にあるが、これまで示してきた慎重姿勢に回るツケは重い。「買われるユーロ」と「売られる円」の違いはどこにあるのか。いま目を向けるべきは、「グローバルスタンダード」にほかならない。

利上げ姿勢強まる「グローバルスタンダード」

 6月中旬は、主要国で中銀の会合が相次ぐ。6月10日のカナダ中銀を皮切りに、11日には欧州中銀(ECB)、16日には日銀と豪準備銀(RBA)、17日には米連邦準備制度理事会(FRB)、18日には英イングランド銀(BOE)が結果を公表する。FRBを除けば、各中銀とも利上げ姿勢を強めており、6月に利上げを行うことになるだろう。

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