経済愛好家・コラムニストの肉乃小路ニクヨさんによるブックレビューです。題して、「わたし」の人生を生きるための5冊。
――自分らしく生きるための「理論武装」として、同性愛にシンパシーのある作家の橋本治さんや新宿二丁目のゲイの人たちが書いた本を読みまくりました。特に橋本さんの著書からは自己肯定感を高めてくれる示唆をたくさんいただきました。「人間誰しもいつかは死んでしまう。後悔しないよう自分の生きたいように生きるべき」と背中を押されました。――ニクヨさんが母校のインタビューで語った言葉です。また、有吉佐和子さん、塩野七生さんを愛読書にあげておられます、その背景とは? ニクヨさんのこれまでの来し方、エピソードとともに混迷する時代に、私たちが「立ち返る場所」としての本5冊、ご紹介いただきました。
桜桃忌に太宰治を読む
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人間失格(新潮文庫)