北朝鮮では4月27日から29日まで、「金日成(キム・イルソン)・金正日(キム・ジョンイル)主義青年同盟」第10回大会が開催された。金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記は大会に直接参加しなかったが、代わりに寄せた書簡中で、
「今後15年前後で全人民が幸福を享受する隆盛・繁栄の社会主義強国を打ち建てるつもりだ」
との展望を示した。
北朝鮮は国連から経済制裁を受けており、新型コロナウイルス感染拡大の防疫とこれに伴う貿易の大幅な減少、水害という「三重苦」の中にあるが、金党総書記はそんな苦境の中で15年前後で「社会主義強国」を建設すると宣言したわけだ。……