経済・ビジネス

[AD]歴代名車コレクションから見えた“技術のニッサン”

2024年3月12日


<span>[AD]歴代名車コレクションから見えた“技術のニッサン”</span>
広い建物の中にピカピカに磨き上げられた歴代の名車がズラリと並ぶ(撮影・新潮社写真部)

今年1月、フォーサイトとして初の試みになる読者参加型イベントが開催された。訪れたのは日産自動車の歴代の名車が保管されている「日産ヘリテージコレクション」だ。時代を築いた名車コレクションから見えてくるのは、日産の「他がやらぬこと」へのこだわりだった。(取材・構成 村上敬)

 1月27日、事前抽選を突破した読者9名が日産自動車座間事業所(神奈川県座間市)に集合した。1965年、ダットサントラックの組立工場として建設された座間工場は、その後、大衆車として爆発的にヒットしたサニーのメイン工場に。95年に車両組立工場としては幕を閉じたが、現在もバッテリーの生産ラインや試作・教育用のラインが稼働中だ。

 今回のお目当ては、敷地内にある「日産ヘリテージコレクション」。日産の歴代の名車を保管しているガレージだ。ガレージという位置づけなのは、法律上の博物館ではないため。一般公開は不定期で公式サイト上に予約枠が発表されるが、日産ファンの熱い注目を集めるイベントのため、参加者の一人は「先着順で、すぐに枠が埋まってしまう。今日は来られてうれしい」と語っていた。

 今回、ガイド役を務めてくれたのは、現役時代は実験部に勤務していた荒川幸隆氏である。もともと自社の名車を年に1台フルレストアしていたボランティアサークル「日産名車再生クラブ」が日産テクニカルセンター(神奈川県厚木市)にあり、荒川氏はそのメンバーだった。さらに、2013年の日産80周年記念を機にオフィシャルな活動も担当。本格的に予算がついて計画的にレストアを行うようになり、座間事業所での一般公開が始まった。

 現在、コレクションは500台を超える。歴史を考慮し、市場に出たものを計画的に購入するが、オーナーからの寄贈も多い。「日産ヘリテージコレクション」で公開されているのは約280台。どれも手入れが行き届いて見た目はピカピカだが、ここは博物館ではなくガレージ。「公開中のクルマのうち約7割は、2~3日整備したら自走できる状態」(荒川氏)というところに、元レストアクラブメンバーらしいこだわりが見える。……

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