経済・ビジネス

【Analysis】イーロン・マスクのテスラ改革で続々離職する経営幹部

2024年5月19日

本日(5月19日)公開の「週末に読みたい海外メディア記事」でも取り上げたように、米テスラのロビー活動・公共政策チーム幹部の退社が注目される。テスラとホワイトハウス、あるいはCEOのイーロン・マスクとジョー・バイデン大統領の関係は最近、決して良好ではないとされるからだ。テスラは業績テコ入れのため戦略シフトを進めているが、その余波で他部門の著名幹部にも退社が続いている。

[ロイター]ちょうど1年前。米テキサスで開催されたテスラの投資家向け説明会では、同社のテクノロジーと成長計画について詳細なプレゼンテーションを行った16人の幹部たちがボスであるイーロン・マスクの背後にずらりと並び、強い結束を誇示してみせた。

 当日のマスクは、世界で最も価値のある自動車メーカーがワンマンショーに過ぎないという投資家の懸念に答える形で、「ここには明らかに強力な後ろ盾が備わっている」と語った。しかし現在、そのうち少なくとも5人が離職している。

「週末に読みたい海外メディア記事」5月19日

  • バイデン政権の対中制裁関税は「なんたる茶番」

 米ニュースメディアの「インフォーメーション」は、マスクが最近、上級管理職に宛てた電子メールの中で、最高クラス2人を含む数百人以上の従業員をレイオフ(一時解雇)する計画を伝えたと報じている。マスクは「我々は人員とコストの削減について絶対的に強い姿勢で臨む必要があることを明確にしたい」と述べたという。……

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