日本を含む東アジア向けLNG(液化天然ガス)スポット価格(JKM=ジャパン・コリア・マーカー=として「NYMEX」にも上場されている)が高騰している。
『フィナンシャル・タイムズ』(FT)でも報じているほどだ。
半年前の2020年夏には2ドル/MMBTU(百万英国熱量単位)程度だったものが、今年に入って10倍の20ドル水準となっている(2021年1月8日現在。12日には39ドル台での取引が伝えられている)。
当然、現物スポット市場に「売り」に出ているものは少なく、買い手当てするのも困難で、これが一因となって燃料不足のため寒波に襲われている日本で停電が発生するかもしれない、と見る向きもある。……