アフガニスタンの親米派政権崩壊について、ロシアは「米国の敗北」「民主主義の押し付け失敗」などと失策をはやす論調が目立つ。
ロシアのメディアは、「親ソ派のナジブラ政権はソ連軍撤退後3年半持ちこたえたが、親米派のガニ政権は米軍撤退前に崩壊した」(『モスクワ・タイムズ』、8月16日付)、「米軍が20年でアフガンに投入した戦費は、ソ連軍の戦費の7倍以上」(『ベドモスチ』、8月23日付)などとあまり意味のない比較をしていた。
ロシアは、首都カブールを攻略したイスラム原理主義組織タリバンとは、
「7年前から対話を重ねており、信頼関係がある」(ザミル・カブロフ・アフガン担当大統領特使)……