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Vol. 2

「オウム死刑囚」未亡人が明かしていた「新実智光」「土谷正実」の最期の肉声

2026年5月1日


<span>「オウム死刑囚」未亡人が明かしていた「新実智光」「土谷正実」の最期の肉声</span>
「第6サティアン」で見つかった大量の「麻原人形」

 2018年7月、平成最後の夏に実施されたオウム死刑囚13人の死刑執行。それから1年経った2019年、新実智光と土谷正実の未亡人が「週刊新潮」の取材に応じた。そこで語られたのは、麻原と決別した2人の死刑囚の「最期の肉声」である。

※本稿は「週刊新潮」2019年7月11日号に掲載された特集を元に再構成したものです。また、年齢や肩書、年代表記等は当時のものです。

麻原崇拝の強かった新実が“教祖”を呼び捨て

 13人の死刑囚の中には、自ら事件を「悔悟」し、世に残した者もいれば、黙して語らずを貫いた者もいる。雄弁と沈黙――どちらを選ぶべきか、捉え方は人それぞれであろうが、以下に紹介するのは、その「後者」の部類に入る二人である。

「余命一年…だとしたら」と題された一冊の大学ノート。それを前にして、新実智光・元死刑囚(享年54)の夫人が言う。

「夫は拘置所に入って23年間、日記を欠かしませんでした。遺品として受け取った大学ノートは20冊以上もあったと思います。最後のノートは昨年3月14日に始まっていました」……

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